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仕事でメンタルがヤバイ。改善方法について

仕事でメンタルがヤバイ。改善方法について

仕事をしているとどうしてメンタル的に追い込まれてしまう人が出てくる。僕は「IT」の会社で働いている。

メンタル的に追い込まれて、鬱になった人、ある日を境に来なくなった人、異動した人などたくさん見てきた。

僕は言っても、昭和生まれの30代。メンタルが理由で辞めるのは「ダサい」という感覚があって非常に抵抗があった。

そんな自分がメンタルをやられたことがない訳ではなく、いざ追い込まれると「本当に辛いものだな」、「思考できなくなるんだな」、「死を意識するものだな」などと実感した。

 

 

仕事でメンタルがヤバくなる理由

仕事でメンタルがヤバくなる原因って、自分自身の経験も踏まえると100%他人が絡んでくるものだと思う。

例えば「激務が原因」という意見もあるだろうけど、じゃあ何で激務しているかというと、自分自身に100%と裁量がないからしていることもあるだろうし、周囲の期待に応えたいという側面もあるだろうし、激務をクリエイトする輩に巻き込まれたなどではないかと。

あと、僕はギターが好きなので若き日には13時間くらい弾き込んだりしたものだが、メンタルは病まない。長時間労働もメンタルをヤバくする理由とされるが、長時間自分の好きなことに没頭している分には問題ないとすると、職場のピリっとした雰囲気や緊張感が関連しているのだろう。

なんにしても、直接的にはメンタルの悪化と関係なさそうに思えるが、人間関係は無関係ではないというのが、メンタルを病んだことのある僕の感覚。

 

 

メンタルを悪化させないコツ

メンタルを悪化させないと似たようなワードでストレス解消という言葉がありますね。

ウォーキング、カラオケ、寝る、ストレッチするなどなどその手法は様々。

そのストレス解消方法が職場での急激なメンタル悪化に歯止めを掛けれるのだろうか?個人的には微妙だと思っている。

効果なしとは言わないが、会社で受けたストレスなどのメンタル悪化原因を潰すことを意識した方が遥かに効果的。

「負のスパイラル」を避ける

真面目で人一倍頑張るとメンタル病みやすいは本当の話で、リソースの限り働くやり方は体を壊す。ましては真面目な人は偉い人や同僚の期待に応えてしまう。

こういう真面目は人は頭が悪いので、リソースは根性でカバーできると思っているし、自分で色々こなすことが会社に貢献することだと思い込んでいる。

大抵こういう人は「現時点では壊れていない」だけであり、いつか壊れやすいので結構見ていて心配。

例えば、責任ある仕事や自分の苦手な仕事を任された時、なんとか対応しようと努力し藻掻くことは決して悪いことではない。

しかし、周りを納得させるためのアウトプットが出せなかったり、「もっとクオリティの高いものを」という意識から臆病になり、閉じこもっていくと思考と、どういう訳かうまく思考できなくなってくる。

こうなる前に「あ、このままだとヤバイな。ストレス感じているし、メンタルやられている」と思えるようにした方がいい。

自分がどのような時にストレスを受けるか理解する

人間はわりと自分自身というもの無頓着な気がしている。自分が仕事をしていてどのような時にストレスを感じたか理解している人はあまりいないのではないか。

おすすめするのは、ちょっとした自己分析で、ネガティブな感情が高まった瞬間や辛い心情とその理由メモること。

日記はその名の通り、毎日書かないといけないから、それが負担になることもあるのであまりおすすめしない。

都度、ネガティブな感情が湧いたり、ネガティブな感情が湧く理由は分かったらメモることが重要。

なぜメモを取るのかというと、メンタルが壊れていくのはそうしたネガティブの積み重ねなのだけど、時が経つとその感情を再現することは難しい。

後日「あの時はヤバかったな。あはは」なんて話のネタだけにするのは勿体なくて、メンタルがやられた(やられかけた)負けパターンを自分自身に落とし込むのはとても重要。

メンタルが落ち込む理由というのは、万人に共通することもあれば、そうでないこともある。

実はメンタルがやられかけてから、グーグル先生に「ストレス解消法」などと打ち込むようでは時すでに遅し。

メンタルが落ちている時には、自分自身の感情の動きをとても楽しみ余裕などないが、それでもまれに「ああ、今俺めっちゃストレス溜まってるわ。自分自身のことが理解できたので次に生かせるぞ」と思えることがある。

 

 

強気に出る

生半可な対策ではどうにもしようがないこともある。そういった時には「パワープレー」で乗り切るしかない。

具体的には、異動を要求するとか、転職するとか、理不尽なことをされているのであれば、パワハラされたと相談室に電話するとか。

パワープレーだからこそ、ちょっと勇気がいるアクションともいえる。

でも、会社や上司、同僚の評価におびえて過ごす日々って無駄でしかない。

僕はそんな人を見るたびに「首筋にナイフでも突き付けられてるみたいですね。」、「他人の手のひらで自分の人生転がされていますよ。」などと思ってしまう。

首にナイフ突き付ける方が悪い訳で、そいつらの都合の良い様に働き続ける必要は一切ない。

そいつらに向けて、強気に出ることや明確な意思表示をすることは当たり前の話。

 

 

強気に出るためのリスクヘッジ

自分のメンタルの悪化より、周りに迷惑を掛けない人が結構多い印象なので、強気に出ろと言われても「了解」とはならないかもしれない。

先ほどの「首にナイフ…」が発生してしまうのは、やっぱり心配事が多いからだろう。

家族、収入、世間体などなど人間には色々な事情がありますからね。

色々な事情を守ろうとする人が多いけど、僕は「それって本当に大変で、ヤバくなったら病み過ぎて人生に詰みますよ」とたまに言ったりしている。

強気に出ることはリスキーなアクションではあるが、万が一顕在化しても逃げ道用意しておけばいいだけ。

家族の養い方

僕は自分に自信がなくて、「家族を養い続けるなどできる訳がない」と思っていて妻にも言ってる。なぜかというと、過去に仕事でメンタルやられて、死にたくなったりしたから。

もちろん、今はその時よりも、処世術もうまくなったが、色々な条件が揃うとメンタルがやられる自信がある。

という事情を包み隠さず妻に話し、理解してもらっているので、自分が無収入になってもなんとか家計が回るように協力しながらやっている。

貯金する

いざとなったら、会社なぞ辞めてやるという心意気は、いかにお金を持っているかによる。

当面の間、食うに困らないお金は心にゆとりをもたらす。

もしかしたら、貯金などする給料をもらっていないという方もいるかもしれない。そういう人たちにも頑張って貯金しましょうよと言いたい。

楽しいとか楽しくないとか感情の話ではなく、必要最低限のことにしかお金を掛けない生活術を身に付けるの大事です。

武器を磨く、武器を認識する

「○○といえばこの人」というちょっとした武器をもっておくの重要で、僕の場合でいえば、エンジニアとして「技術」がそれに相当する。

これに関しては、一時期職場の誰よりも努力したので、ある程度のどのような会社であれ、戦力として見込んでもらえるのは間違いない。

武器を磨く以上に重要なのは、自分が何者であるか手持ちの武器を認識すること。

これを言語化できるようにしておくと良いだろうし、ブランディングを意識して職場で過ごすのも重要。

市場価値を正しく理解することも重要。

転職サイトに登録して、類似する業務を探し自分自身に需要があるか認識しておこう。

転職しろと言っているわけではない。職場という狭い世界ではなく、市場から見た自分はどうなのか理解することに意味がある。