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不景気なのにキラキラした気持ちを持つのか?

不景気なのにキラキラした気持ちを持つのか?

日本はもとより、世界的に流行している新型コロナ。ドラッグストアやコンビニ、スーパーなどあらゆる店舗からマスクが消えたり、リモートワーク(テレワーク)がより注目を集めた。

経済的な観点からみても、マーケットでは、日経平均株価は16,000円台にまで低迷、力強く伸びていたアメリカでもダウが20,000ドルを下回るなど下落が続いている。

リーマンショックと比べどちらが酷いかどうかはさておき、リーマンショック以後、最悪の状況が今なのだろう。

ということは、経済的にもっと悪くなるという想定をしておいた方がいいし、それを踏まえ自身がこれからの世の中をどう過ごすのかじっくり考える必要がある。

 

 

不景気であることを覆すことは難しいから思考を切り替える

今回の新型コロナの件を振り返ると世の中は残酷だなと改めて思う。どんなに努力しても情熱を傾けても、経済状況そのものを変えることはできない。

商売するにも、難易度がグッと上がってしまったし、これからフリーランスでやってこうとしている人や起業しようとしている人たちには厳しい時代になった。

これからの時代は、アクティブにキラキラ夢を追うような思考ではなく、もう少しディフェンシブに現実的な思考をする。

その方が逆にストレスなく過ごせるのではないかと思う。

ディフェンシブな思考と触れたがそれはどういうことなのか簡単に説明すると、

みんな基本的に「右肩上がり」のキャリアをイメージするのでないかと思う。

サラリーマンであれば、年々偉くなっていき、収入が増えていく。

独立志向な人であれば、従業員属性は捨て、個人で食べていけるようになる

とかそんなイメージをしているのでないか。

もちろん、悪い訳ではないが、常にステップアップしている自分が前提にあるために綻びに弱い思考ともいえる。

不景気の影響で企業の業績悪くなれば従業員の賃金は下がることはあり得るし、独立するにしても今はタイミングとしてよくないしれない。

仕事を頑張ること、仕事する喜びを感じること、これらはすごくいいことなんだけど、不景気であるにも関わらず、個人の努力に対する成功報酬に求める思考はナンセンスである気がしている。

不景気流れを一個人の力で打開するのは結構難しい。

晴天の登山と雨天の登山を比較すると後者の方がシンドイ。体力は必要以上に奪われて、怪我をするリスクも高くなる。そもそも「雨降ってるし、山行くの中止にしよう」と思うはずだ。

この時決して、「降っている雨をどうにかしよう」とは思わないはずだ。

人間は天候をコントロールすることを諦めているが、同じように景気が悪いこと自体はどうしようもない。

そして、雨が降ったら山を諦めるように、景気が悪いのであれば仕方ないねと思考を切り替えることも重要なのかもしれない。