ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアと英語力 【ぶっちゃけ要らない】

ネットワークエンジニアと英語 【なんのために英語が必要か考えるべき】

ITエンジニアといえば、英語って必要なの?という疑問は思い浮かぶと思う。そして、ネットワークエンジニアも例外ではなく、英語は身近な存在といえるだろう。

今後どのようなキャリアパスを目指しているかにもよるが、通常の業務を遂行する上で、英語が必要かどうかといえば、「できて損はないが必須ではない」といえる。自身のキャリアを振り返ってみても、英語の勉強はしてこなかった。

 

 

ネットワークエンジニアと英語

ネットワークエンジニアと英語

ネットワークエンジニアと英語。確かにネットワーク機器のログは英語で、設定も英語で、海外のネットワークメーカーのドキュメントも英語が多い。自然と「英語ができる方が良いかも」と思うのは当然だろう。

ネットワークエンジニアの場合、外資系企業で働くことも身近であり、そういった企業であれば、英語によるコミュニケーションは必要になるだろう。

また、置かれているポジションによっては、否が応でも英語が必要になることもある。その場合は、仕方ないので英語を勉強すべきだろう。

もし将来的に外資系企業に行くわけでもなく、今すぐに英語を必要とされている職場にいないのであれば、個人的には英語の学習の優先度を下げても良い

ちなみに僕自身の英語能力は情けないくらいショボい。すぐにGoogle翻訳を頼りたがるし、「これどういう意味なの?」と同僚に聞く。稀に海外のエンジニアがスピーカーのセミナーがあるが、全く理解できずに終える。英語の優先度は常に底辺にある。それでもそこそこのポジションを与えられ、ネットワークエンジニアとして、生きていくことができている。

もちろん、英語はできて困ることではない。むしろ余裕があるのなら、学習するのは良いことだと思う。ただ、一般的には、英語を学習する以外にもリソースを傾けた方が良いこともたくさんある。もっと他にやれることがあるかだと考えるからだ。その理由を以降で紹介しよう。

 

 

英語は習得に必要な学習時間がデメリット。その時間は別のことに使った方が良いのでは?

英語は習得に必要な学習時間がデメリット。その時間は別のことに使った方が良いのでは?

同僚で英語の勉強を始めたなどというのは、よく聞く話だ。だが、上達には相当な時間が掛かるなという印象。

簡単に習得できることであれば、ネットワークエンジニアのキャリアのためにも是非と言えるがそうでもない。

人によって、初期の英語力のステータスはだいぶ変わるが、学生時代から苦手だった人であれば、英語の学習時間は結構掛かる。限りあるリソースを傾ける価値があるのかしっかりと考えた方が良い。

仮に「現在の職場での」キャリアアップを目的として英語の学習したとして、それに1,000時間掛けるのは利口と言えるだろうか?同じ1,000時間掛けるならば、目の前の「成果」のためにできることをした方が良い判断といえるだろう。

「成果」はその人の「アウトプット」から生まれる。それに英語は必要だろうか?

僕自身、そこそこの案件数を担当してきたが、「良質なドキュメントを書けるようになる」、「分かりやすく話せるようになる」、「製品や技術に対する理解を深める」などの方がアウトプットに直結しやすいのでないかと考える。

つまり、上記で挙げた3つは一例に過ぎないのだが、英語以外のことに1,000時間費やした方が、成果出やすいと経験上言える。

 

「英語を理解する」ではなく、もっとハードルを下げてもオッケー

「英語を理解する」ではなく、もっとハードルを下げてもオッケー

ネットワークエンジニアという職業柄、英語と向き合うことは機会はあるだろう。

僕も英語アレルギーだったがだいぶ解消された。英語は理解できるようになった訳ではないが、英語の文章に慣れることはできた

まずはそこを目指すでも良いだろう。

では英語の文章に慣れるためにはどうしたら良いか?ネットワークエンジニアになったばかりの人やこれからなる人向けに、最低限意識してほしい英文に慣れるための向き合い方を紹介する。

その内容がこちらだ。

  • ログの内容を理解できるようにする
  • メーカーサイトの英語ページや英語の技術ブログに慣れる
  • その上で、翻訳サイトをうまく利用して必要な情報を引き出せるようになる

これであれば敷居はだいぶ低い。

意味不明に思えるNW機器から出力されたログは、最初は吐き気を催すが、乗り越えて欲しい。

ログの意味を理解するために、メーカーサイトに飛んだり、公式な文面ではないかもしれないが、ブログ等にヒントになる情報を載せてくれている人もいるその際、日本語サイトでは有用な情報は得られない場合もある。恐れずに英語で書かれている情報にも目を通したい。

そして、英語が読めなければ、Google翻訳等のサイトをフル活用して必要な情報を引き出す。最近の翻訳サイトの精度は、僕がキャリアをスタートした頃(10年ほど前)より確実に精度が上がっている。有効活用しない手はない。

この一連の動作を当たり前のようにこなせれば、英語力がなくてもそこそこイケる。

もちろん、一般的には英語はキャリアプランによっては、「武器」になるのは事実。とはいえ、そこまで必須じゃないので、優先順位は考えてねということで。