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サラリーマンは安すぎる革靴はやめるべき

サラリーマンは安すぎる革靴はやめるべき

今回は、この2足で5000円のような安い革靴は避けるべきというお題でお届けする。時代の変化により、サラリーマンの服装も少しラフにはなってきている。セットアップスーツの人は減ってきているし、リュックの人も多くなってカジュアルになった印象だ。しかし、未だに革靴を履いている人は多い。

ところで、革靴の値段はピンからキリまである。最近安い革靴は履かなくなったので分からないが、僕が20代前半の時は2足で5000円みたいな革靴も履いた経験がある。

 

サラリーマンは安すぎる革靴はやめるべき その理由とは?

サラリーマンは安すぎる革靴はやめるべき その理由とは?

僕は昔そこそこ革靴に興味があったので、安い靴からそこそこ高い靴(とはいっても革靴の世界で高くはない)まで使ってきた。

その中でも圧倒的に微妙だったのが、2足5000円の靴だった。

その理由は下記の通り。

  • 圧倒的に寿命が短い
  • 臭いが強烈
  • 合皮ならではのシワの入り方が下品

つまり、何一つ良いことがないということだ。以降で詳細をお伝えする

圧倒的に寿命が短い

値段が安いので、やはり寿命が短い革靴も値段が高ければ寿命が長いということは一概に言えないのだが、この価格帯だとやはりお話にならないくらい短命。

特につま先(トゥ)の部分の塗装が剥がれていく、踵部分のゴム(トップリフト)が物凄い勢いで削れていく(すり減るという表現では物足りない)。

ボロボロのつま先にすり減りまくったではできる男は演出できないだろう。

臭いが強烈

合皮だからという理由もあるが、臭いが強烈過ぎる。居室にいると誰かが安物を履いているのが分かるレベルのケミカル臭に悶絶する。

履いている本人はともかくとして、周りの人たちも迷惑だ。

そして、上記の通り寿命が短い。ケミカル臭がようやく収まる時には、すでに買い替えのタイミングだ。

合皮ならではのシワの入り方が下品

靴に入る革のシワに革靴の魅力があると思っている。が安物の合皮製の靴は明らかにシワの入り方が不自然だ。

僕はそこまでシワの入り方に拘りがある方ではないけれど、合皮の胡散臭いシワの入り方は嫌いだ。

そして、本革の靴を履いている人からすると、安物のシワの入り方はおかしいとすぐに分かるレベルだ。

女性に見抜かれることは少ないかもしれないが、男性には見抜かれる可能性が高い。品格ある場所では、特に履くべきではない。

 

 

おすすめの靴

おすすめの靴

安物靴にどれだけメリットがないか紹介してきたが、じゃあおすすめの靴は何なのかという問いに答えたい。

おすすめの革靴ブランド

ちなみにちょっと高い物を紹介したいと思う。

個人的にはベタだが、下記のブランドをおすすめしたい。

どちらも日本のメーカで、リーガルだと2万円台から、スコッチグレインだと3万円台から「グッドイヤーウェルト製法」の丈夫な靴が購入可能だ。

2万円台の靴は、かなりメーカの選択肢があるが、ヘタな2万円台の靴を買うより、リーガルやスコッチグレインを選択することをおすすめする。

リーガルの場合は、価格が安いモノの場合、「セミマッケイ」製法が多い。「グッドイヤーウェルト」かどうかは、キチンと確認するようにしよう。

おすすめの靴の種類

内羽根式のストレートチップがおすすめだ。エレガントな印象で、様々なシチュエーションで使えるのがポイントだ。

また、ベタではあるが、「黒」は一足は持っておきたい

ストレートチップの革靴

また、ジャケパンなどのスタイルで、パンツを丈が短めのチノパンであれば、クラークスのデザートブーツなどを合わせるものおすすめ。

デザートブーツのクレープソールは雨でツルツルと滑ったり、カジュアル過ぎるので、職場での服装が緩いところでないと難しく、使いどころが限られるなどデメリットもあるが、安物のソールよりよっぽど頑丈だ。

 

 

革靴は履き方とメンテナンスが重要

革靴は履き方とメンテナンスが重要

かなり面倒なことを言っていることは理解しているが、スニーカーの履き方と革靴の履き方は全然違う

靴ひもを緩めてから脱ぎ、靴ひもを締めて履くのは基本中の基本。

スニーカーのようにラフな履き方をしては、仮にちょっと値段が高めの革靴を買ったとしても、長く持たないだろう。

家に帰ったら、シューキーパーを入れて馬毛のブラシでブラッシングをして、ホコリを取る。そして靴は毎日履かずにローテーションする。

これだけでもかなり革靴としての寿命が延びる

せっかくだから、月一くらいで、乳化性クリームを靴に塗ってもみよう。靴のメンテナンスといえば、クリームを塗ることを想像することだろう。

革靴に水分と油分を与えることができ乾燥を防ぐことができる。

革靴を「消耗品」とは捉えず、丁寧に扱うことで、

  • 圧倒的に寿命が長い
  • 強烈なケミカル臭がしない
  • 経年劣化にしか思えないシワに愛着が湧く

という最強の靴になる。

仮にメンテナンスを怠ったとしても、そこそこ頑丈ではあるが、せっかくの革靴だし、大事に扱ってみると意外と革靴の魅力にハマるかもしれない。

日々のメンテナンスについてはこちらを参考にしてほしい。

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