ネットワークエンジニア

CCNAはいくつもある?!その種類とは

CCNAはいくつもある?!その種類とは

CCNAについてこのブログでもいくつか取り上げているが、そもそもCCNAってどんな試験なのか?その辺を取り上げていきたい。

 

 

CCNAの種類 そもそもどんな試験がある

CCNAの種類 そもそもどんな試験がある

CCNAがどういう試験かというと、シスコシステムズという会社が行っているシスコ技術認定試験である。その試験に合格すると、シスコシステムズの製品知識やネットワークに関して一定の技術があることの証明となる。

シスコシステムズが実施する技術認定には、レベルがあり、その中の「アソシエイト」という位置付け下から2番目にCCNAは位置する。

CCENTはそれより下位に属する資格であり、「エントリー」という位置付けである。

ちなみにアソシエイト認定は色々と種類がある。一般的にCCNAといえば、「CCNA Routing and Switching」になる。

いきなり、Routing and Switching以外から取得し始めることは稀だろう。

ではCCNAの種類についてみていきたい。下記がCCNAの種類だ。

アソシエイト認定

  • CCDA
  • CCNA Cloud
  • CCNA Collaboration
  • CCNA Cyber Ops
  • CCNA Data Center
  • CCNA Industrial
  • CCNA Routing and Switching
  • CCNA Security
  • CCNA Service Provider
  • CCNA Wireless

かなりの種類があることがお分かり頂けるだろう。それだけ、ネットワークという分野は勉強し甲斐があるということになる。

 

 

Cisco以外のネットワーク機器メーカーへの応用は?

Cisco以外のネットワーク機器メーカーへの応用は?

ここまでの内容から察すると思うが、世の中Cisco以外のネットワーク機器メーカーもたくさんある。CCNAはじめ、シスコ技術認定は、いわゆるベンダー試験と呼ばれるものだ。

ネットワーク機器はメーカーが違えば、設定方法も違う(Ciscoに寄せているメーカーもあるが)。

当然、CCNAで試験で問われる内容は全てCiscoルーターやスイッチの設定方法なので、当然、Juniperの機器の設定には応用できない。

とはいえ、CCNAを学習することで得られるのは、設定方法のみではない。むしろ、ネットワークの基礎を築くことに価値がある。

つまり、vlanの設定方法は違うが、vlanという技術的概念は、CiscoだろうがJuniperだろうが共通だ。

 

 

Routing and Switching以外のCCNAも取っていた方が良い?

Routing and Switching以外のCCNAも取っていた方が良い?

CCNA Routing and Switchingが定番だ。まずはこれに専念すべきなのは間違いない。
では、Routing and Switching以外のCCNAは取得した方が良いのか?

結論、その資格を通じてキャリアアップを図りたいなどの事情がない限り不要だろう。なぜならそもそもの市場価値として、Routing and Switching以外のCCNAはコスパが悪い。

それ以外にも、Routing and Switchingに比べ、試験対策テキストが充実しておらず、勉強しにくい。つまりRouting and Switchingのみに需要が集中している。Routing and Switchingは需要があるからこそ、対策本などが充実していたり、スクールのコースに組み込まれているのだ。

取得を検討しても良いかなと思うのは、業務でその領域に携わっている人だろうか。例えば、会社の方針で、毎年資格取得しなければならない人で、Cisco無線LANを使っている現場にいるのであれば、CCNA Wirelessを取得するとか。

Routing and Switching以外のCCNAは、まだ未経験だったり、経験が浅い人が検討すべき資格ではないと思っている。

もし、取得するのであれば、ネットワークであればCCNPの方が価値としても良いだろう。ネットワークに拘りがなければ、他の資格を検討してみてはどうだろうか?Linuxを学ぶために「LinuC」を勉強するものいい。ネットワークエンジニアとLinuxは無縁ではない。

企業向けネットワーク機器でおなじみのCiscoルーター「ISRシリーズ」やスイッチ「catalystシリーズ」で使われている「IOS-XE」では、従来のIOSとは異なり、Linuxカーネルが使われている。

他のメーカーをみても、BIG-IPのOSは「TMOS」はCentOSがベースになっているし、Juniperの「Junos」はFreeBSDがベースだ。